2022年振り返り

ほんとは年明け前に書くべきだったんだろうが、論文の締め切りが年明けすぐだったもので無理でした。Agda+TeXで日本語論文を書くときの注意点は今度まとめて記事にしたいね。

去年は世界が広がった年だったと思う。プログラミング関係でもないことだけど、今後の人生の枝が増えるような感覚は悪くない。

その1、お酒にハマりました。そんなに量飲めるわけでもなく、なんなら半分下戸と言ってもいいくらいだけど、味や香りが好きで、ちょっと好奇心が沸いた(あとちょっとオシャレな趣味が欲しかった)。そんなわけでカクテル作りを勉強し始めました。これは性分なんだろうけど、技法とか組み合わせとかを学ぶのが楽しかった。いろいろ試してたら家が酒瓶だらけになって(量飲めないくせに)、シェイカーなんかも買っちゃった。さらにわるーいお兄さんのお友達にウイスキー洗礼を受けて、さらに深みにハマるopferちゃんであった。BAR Opfer 営業中、お知り合いに限り歓迎です。

その2、運動習慣をつけることに成功しました。この私が。人間望めば変われるんだなあ。リングフィットで筋トレに入門したのと、コロナで在宅ばかりで体を動かしたくなったのと、肉体疲労の気持ちよさに気づいちゃったのと、いろんな要因が合わさってこの奇跡が起きました。

その3、そういえば4月に院進したんだった。サイバーセキュリティとかプログラミング言語関連の授業を取りまくって、欲しい単位は大体揃った感じ。研究に関しては相変わらず依存型をやっていて、関連してエフェクト・コエフェクト、コンパイラ計算を触っていた。ずーーっとagda触ってるけどちょっとつらたんです。先生には内緒🤫 haskellコンパイラ作るぞ〜って言って手を出した。字句・構文解析は今まで散々やって飽きたのでそこはスキップして、最適化やコード生成を重点したのでちゃんと動くやつじゃない(あほ)。今年はrustでOSに挑戦する。

就活は…ナオキです。

今年の抱負とかは聞かれない限りあんまり人に教えないことにしている。言ったら叶わない人間だと経験的に思うので。